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Monday, September 10, 2018

Windows 8.1 バックアップとリストアのメモ書き



そろそろ、SSDさんのS.M.A.R.T.の寿命が小さくなってきたので

Windows 8.1 で SSD (256GB) から SSD (512GB) に換装しました。


以下は、バックアップとリストアで注意することをメモ書き。


注意すべきこと

0.バックアップ対象のディスクは GPTディスクで UEFI モードで起動している


1.バックアップ前には Event Viewer でエラーを探してすべて直しておく


2.バックアップする前には、ディスクの検査 ( CHKDSK /R C: ) をやり
        不良セクタをすべて治しておくこと
        (不良セクタがあって、もの凄く時間がかかった。根気よく待つこと。)
        これをやっておかないと、バックアプ・リカバリ関連のツールがまともに動かない


3.System Image Bakcup は、別の内蔵SSDにとった。
        このバックアップ用の SSD はバックアップ前に
        DISKPART で CLEAN し GPT ディスクとして設定した。


4.Windows 8.1 では、Recoveryドライブの作成は USBフラッシュメモリにしか書けない。
        ( DVDには書けなかった )
        USBメモリの容量は 512MB以上を要求された。(メーカー品ではないので少ない?)


5.USBのリカバリーディスクを起動するときは、UEFI モードで立ち上げること。
        この設定はBIOSのBOOTのメニューにある。
        UEFIで立ち上げたら、Windows 8.1 のメニューが出てきた。



6.リカバリ先のディスクは、DISKPART コマンドで きれいにして、
        GPTディスクにしておく。それ以上は特になにかやる必要はない

       > DISKPART
         list disk
         select disk n       (nはディスク番号)
         clean
         convert gpt
         exit


( 6.で clean して gpt に変換しておくだけ十分だが )

7.リストア先のディスクのパーティションも切りたいときは
        リカバリーディスクから起動したWindows から切ること
        そうしないと、リカバリがうまく進まない。        何かが見つからないとか言われる
        念のために、バックアップのパスもメニューから指定したらうまく進んだ。
        (バックアップしたいディスクのWindowsから切ってもきちんと認識してくれない模様)


8.リカバリメニュー中でディスクをリカバリ対象から除いたら

        リカバリ終了後に、その除いたディスクがオフライン・モードになっていた


9.便利なツール

        msinfo32.msc (Windowsのコマンド)
        SSDのアライメントの確認には Components ー> Storage ー> Disk と表示させる


        AOMEI Partition Assistant Standad (フリー)
        パーティションの移動ができる
        いくつかの機能の利用にはアップグレード(有料)が必要。
        Windows の DiskManager と組み合わせればよい


Friday, March 23, 2018

Inkscapeで改行できない!

Inkscape 0.92 でテキストを改行しようとしたらうまくできない

ムカムカにょろ!

どうも仕様で改行コードを扱えないようになっているらしい。

にょろは詳しい仕様はわからないけど

英語で調べたら、XMLエディタで直接編集する機能があるらしい

SHIFT + CTRL + X  で XMLエディタを起動




問題の箇所を覗いてみると、画像右上の様になっていた
元々の画像ファイルは英語版の Wiki Journal のもの

テキストは画像右下のとおり1行である

textid = text30275

それが、

tspanid = tspan30277



tspanid = tspan30279

の2行に分かれていた

XML エディタの [+] をクリックしてexpandし

中に入ってるテキストを直接編集したら

期待通り2行になった。

大満足!


Saturday, August 3, 2013

BIND9 ジャーナルファイルの消し方



rdnc sync -clean


ISC BIND9

ISC BIND 9.9.3-P2 ESV を Windows 8 にインストールしてみた。



3点ほど非常に苦労したので記録しておく。



1.ファイアウォールの設定


外部からのDNS Query 問い合わせ用に

ファイアウォールに穴(ポート:53)を開ける必要があるのだが

プログラムあるいはサービスに ISC named を指定しても穴が開かない。

どうも他のサービスと関係があるようで、次の画面の設定にしたら穴が開いた。





とりあえず、全部のサービス!ということ。

これで、他ホストからの dig コマンドがタイムアウトせず一瞬のうちに答えを返すようになった。


2.DNS Client の GPO設定

ネットワークアダプタの設定で

Register this connection's address in DNS

にチェックを入れても何かのエラーで更新がうまくいかない






上の画像でマイクロソフトはBINDのせいにしているけど・・・


下記のグループポリシー を設定 (Enabledとなっているところ) したら

なんの問題もなく DDNS の UPDATE が成功した。




* Dynamic update                           Enabled
* Update top level zones                Enabled
* Register PTR record                    Register only if A record registration succeeds


もちろん、AレコードとPTRレコードの両方が更新されジャーナルファイルも出来ました。



named.conf の設定は



zone "aspies" IN {
 type master;
 file "aspies.zone.txt";
 allow-transfer { localzones; };
 allow-update { localzones; };
};


zone "1.168.192.in-addr.arpa" IN {
 type master;
 file "1.168.192.in-addr.arpa.zone.txt";
 allow-transfer { localzones; };
 allow-update { 192.168.1.0/24; };
};



うふふふふ、 トップレベルドメインが aspies って わかる人いないよねw


3.リンクーローカルアドレスは登録されない

Windows の DNS client の仕様なんだろうけど fe80::/64 は登録してくれないです。

fc00::/7 にしたら登録してくれました

ったく、家の中でしか使わないのに





Thursday, July 4, 2013

Firefox の PDF設定

FirefoxのPDFはちょっと使いづらいし遅い!
というわけで、これまたGoogleさんに聞いてみました

どうやら、FirefoxのPDF表示はいつの頃からかAcrobat Readerを使わなくなったそうで・・・

というわけで、AdobeのAcrobat ReaderでPDFを表示するようにする設定です。

1. URL入力欄に about:config と入力する

2. This might void your warranty などと脅してくるんだけど無視して
     I'll be carefull, I promise ! ボタンをクリック

3. URL入力欄の直下に表示されるSearch欄に pdfと入力してENTER

4. pdf.js disabled の設定を false から true に変更


5. 次は、Adobe Acrobat Reader をダウンロードしてインストール

ダウンロードサイト: http://get.adobe.com/jp/reader/  にアクセスして

「はい、McAfee Security Scan Plusをインストールします―オプション (0.9 MB) 」のチェックボックスを外し

「今すぐダウンロード」 をクリックします。


6.URL入力欄に about:plugins と入力。 Adobe Acrobat がインストールされていることを確認。





7. インストールが終わったら次に、 Tools -> Options を選択して、 Applications の項目を選択。 Adobe Acrobat 関連の設定をすべて Use Adobe Acrobat (in Firefox) に変更。




 以上かな?




Wednesday, July 3, 2013

Eclipse / SWTのJavadoc

EclipseのSWTライブラリ設定 の続き

SWTのJavadoc を参照しようとするとエラーが・・・




SWTのドキュメントはどこにあるのか?
SWTのドキュメントはヘルプにある

Help -> Help Contents
Platform Plug-in Developer Guide -> Reference -> API Reference



違うでしょ! もう


Where can I download the javadoc for swt(Only)

Why we just can't download a jar file of Javadocs of SWT from the main website

を読むと org.eclipse.platform.doc.isv_XXXX.jar にあるらしい。

それどこにあるのよ?

検索したら

C:\Program Files\eclipse-4.2.2\plugins\org.eclipse.platform.doc.isv_4.2.2.v20130121-200410.jar

にファイルがあった。


よくよく見ると


既に Import している org.eclipse.swt.win32.win32.x86 の Property -> Java Build Path -> Libraries の
Plugin Dependencies -> org.eclipse.swt.xxxxxxx -> Javadoc location にパスが書いてある。

一方で、Javadoc location は空っぽになってる・・・



ほな、ここにそのPathを入れてみるか・・・






Validateするとエラーが・・・


なになに?package-list と index.html が存在しないって?



そりゃjarファイルだしw

てことは・・・jarファイルを展開すればいいってことかな?

したら、こいつをImportしてWorkspaceを参照させれば・・・うまくいくかも?

File -> Import から org.eclipse.platform.doc.isv.xxx をインポート


結構時間がかかります


reference -> api には確かに package-list と index.html が!

で、このWorkspace内にあるPathを Import済みの org.eclipse.swt.win32.win32.x86 の
Propeties -> Javadoc に設定すると・・・







Validate おKです!

エディタ上のSWT関数にカーソルを移動させて「Shift+F2」キーを押すと





 ドキュメントが表示されました♪